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やさしい

​街づくり

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課題2

​課題2

​高齢者や障害をお持ちのかたに、やさしい街づくり。

​買い物・病院へ移動する交通インフラの強化
(デマンド・タクシーの導入)

健康寿命の延伸に向けた取組

心のバリアフリーの推進

 高齢化社会をむかえ、高齢者ドライバーによる事故が連日のように報道されています。
アクセルとブレーキの踏み間違えや、高速道路の逆走など、事故に占める75歳以上の高齢者の割合が増えるなか、運転免許証の自主返納者数が増加しています。
 私の住む地域にも市内循環バスが回ってきますが、バス停までの道のりが長く、タクシーを呼んで出かける人を見かけるようになりました。
 これからは、高齢者や障害をお持ちの方など、交通弱者の移動を支援する公共交通サービスの導入が必要と考えます。

 2040年問題、高齢化のさらなる進展が予想される日本において、健康寿命の延伸は国だけでなく、自治体でも本格的に取り組む課題となっています。医療の進歩で平均寿命は延ばせても、健康寿命は国民一人ひとりが努力をしないと延ばすことはできません。
地域住民が関心を持ち、参加してくれるような事業への取組が今後も必要となってきます。

 

 高齢の人や障害のある人も含めた全ての人にとって住みやすい社会、全ての人がお互いの価値を認め、支え合っていく、心のバリアを取り除き「共生社会」の実現のため、社会参加に協力することが重要です。

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