昨年、関東を直撃した台風19号における水害に見舞われた川田谷地区を中根一幸衆議院議員のお声がけで、国土交通省 関東地方整備局荒川上流河川事務所 所長をはじめ職員の方に現地視察をして頂きました。
当日は、小野市長をはじめ地元県議、桶川市議団が参加し20分間という短い時間ではありましたが、災害に対して現在取組んでいる事や今後の対策についてお話を頂きました。
現地で質問の時間を頂き、私からは無堤防箇所への築堤及び、荒川の水位上昇に伴い3ヶ所の樋管を閉めた後の対策をお願いしました。
特に、宮下樋管は江川流域、上尾市領家から北本市の榎戸橋まで冠水をすると江川を横断している県道12号線や市道が通行止となり迂回処置をとるなどの交通障害をおこします。
この宮下樋管には、排水機場の整備をして頂き、石川・柏原樋管におきましては排水ポンプ車による堤外への排出を実施して頂きたいと要望致しました。
現地視察前に中根代議士が立ち寄って頂き、被害を受けた近隣住民の方へ本日に至るまでの経緯と、今後の対策について引き続き市民の生命と財産を守るべく、取組んでまいりますと力強いお言葉を頂きました。
中根一幸衆議院議員より説明を受ける。
荒川上流河川事務所 所長からの説明。
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